2011年12月6日火曜日

Bonfire のススメ

特に決まったネタも無いままエントリーしてしまったJIRA Advent Calendar 2011
1ユーザーとしての目線でお伝えしようと思います。

(と言うか都元ダイスケ氏に名指しされてちょっとドキドキ)

JIRAはBTSとして、アジャイル開発ツールとしてとても有名ですが、残念ながら日本国内はなかなかユーザーが居ない感じがします。


 そこで!
「ブラウザ動作チェックBTSとしてのJIRA」
をお伝えして、Web制作な人たちを引きこんでみようと思います。

〜本題〜
Atlassian社ではBonfireという製品を発売しています。
Bonfire BoneFireではないです。
このBonfireはスクリーンショットを取ってチケットにすることができるんですね。そのままだと使いづらいので、こんなカスタムフィールドを足してみます。

頼れる戦士の味方 カスタムフィールド!
大体、ゴールが見えてきましたか?

一旦整理しますね。
・JIRAはBTSでおじゃる。
・Bonfireはスクリーンショットをチケットにできる
・ブラウザで見た時のズレをそのままチケットにできる

というわけで、Bonfireを使うと、ブラウザ依存チェックのスクリーンショットをチケットにできるんですね。試しにやってみましょう。

1.ズレズレになっちゃってるページを開く。
いろいろな諸事情でコンテンツは隠します

2.Bonfireプラグインをクリック。


3. さてさて、左側にさっき増やしたカスタムフィールドがありますね。ちょっと拡大します。


スクリーンショットに対して「どのブラウザで現象を確認したのか」を付与することができます。便利ですねー超便利ですねー。

4.からの?


はい、こんな感じで指摘しながら文字まで書けちゃう!日本語もOK! 素敵ですねー、素晴らしいですねー。

5.指摘を記載し終わったら、左下の「Create Issue」をクリックしてチケットにしちゃいましょう。


6. はい、というわけで、チケットが生成されました。
当然、BTSですので、担当者を割り当てたり、それがきちんと消火消化されているかもわかります。


〜まとめ〜
ブラウザ依存でズレが発生した場合、担当者を呼んで見てもらったり、印刷して赤入れしたり、といったとても面倒臭い動作が、Bonfireならとても楽に行えることがお分かりいただけましたでしょうか。

今回はズレに対してチケット生成しましたが、逆にして、「正しく見えた事をチケットにする」のも良いと思います。

「うちはアジャイルじゃないし・・・」「うちはシステム開発じゃないし・・・」
別にアジャイルじゃなくても、システム開発じゃなくても、こんな使い方をしても良いと思います。

というわけで、JIRA Advent Calendarでした!

明日は@Ewigkeit氏です!

2011年11月27日日曜日

脱レガシーに向けて

突然ですが、私はレガシープログラマです。
たぶん。
(長文且つまとまってません)

2011年11月22日火曜日

2011年10月28日金曜日

ボッチ社内SEの苦悩

まあ、ボッチSEなんですけどね。

1.PG経験者が一人も居ない
2.ペアプロできない
3.開発プロセスに興味を持ってもらえない
4.設計の相談が出来ない

等々。
完全に1人で開発するのはとても大変でござるよ・・・・
コーディングが大変なのは別に良いのです。

問題は、会社のIT資産そのもののイノベーションが起こしづらい。
1人 vs 全社員でイノベーションを起こして行かないといけないので
とても大変。
そして設計でどんだけ悩んでも誰も助けてくれない。

結構詰んでます。

2011年9月28日水曜日

Confluence 4.0へのupdate記録

1.myAtlassianよりtar形式でwget

2.元々動いてるConfluenceからデータのバックアップ作成

3.Confluence 停止

4.tar解凍

5./usr/local/へmv

6.confuence4_data を作成

7.%CONFLUENCE_HOME%/bin/startup.sh 実行

8.SERVER_IP:8090にアクセス

9.Confluence Home directory specified:
There was an error creating the Confluence Home directory. The most common cause is you haven't specified it. To fix this, simply specify a directory in the file /confluence/WEB-INF/classes/confluence-init.properties.

と出たので、一端 stop-confluence.sh 実行

10.confluence.home=/usr/local/confluence にしてみる。

11.もう一回startup.sh

12.まだエラー出てる。たぶんbinの位置ではなくてデータフォルダの位置を指定するんだろうと仮定

13.confluence.home=/usr/local/confluence4_data にしてみる。

14.setupが表示された。

15.ライセンスキーとかを打ち込む。

16.Production Installationを選択

16.DB設定をする。(mysqlなのでmysql設定)

17.Direct JDBCで接続させる。
 (DB設定をしているようで、ここが長いけど我慢!)

18.RestoreDataでバックアップしたデータを読み込ませる。

18-1.バックアップデータをブラウザベースでuploadしないといけないので
     xencenterからログインしてコピー

(注:もっといいやり方あると思うのでできる人はそちらで)

19.のんびり待つ。


20.たぶんOK!

21./etc/rc.d/init.d/confluence を直す。(直さないと私の環境だとConfluence3が立ち上がる)

22.完了!(ログイン情報はJIRA連携なのでログインしました)



2011年9月13日火曜日

プレゼンテーション ZEN 読了(要反復読書)

題名の通り読み終わりました。

amazonリンク


で、読んでみて思ったこと。
  • プレゼンで使うスライドが全てを語るなら私がプレゼンする必要はない。
  • 聴衆はスライドを見ることを楽しみにしてきているのか?
  • 文字ばかりのスライドってなにを見てほしいの?
特に、システム系のカンファレンスのスライドは
  1. 視力検査の紙のようである。
  2. スライドと講師の言ってることが=である
  3. 睡眠導入剤
であると言える。

もちろん、そんな事は無い方は多いです。
先日のphpカンファレンスでphpUnit+TDD+Jenkins(CI)についてセッションされたyamashiro氏の
スライドはセッションのustと併せて見ることで真価を発揮すると思う。

Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/17177077

まとめ
・細かいデータが必要なら、配付資料「だけ」にしようぜ!
スライドには概略だけで良い

・聴衆の脳みそには「耳」と「目」から入ってくる。
「目」だけでは理解率半減


本当はもっとすばらしいことが書いてあるんだけれども
1回読んだだけではここまでしか理解できなかった。

追記:本書の著者である ガー・レイノルズ氏の講演ビデオが上がってた。

2011年9月8日木曜日

テストケースを日本語で書く

若干自由すぎるけど、テストケースを日本語で書いてみた。


おkpk とかどうなんだとかは無視。
さらっと流しただけで、どういうケースに想定しているかが判るとなお良し だと思う。